備長炭

特長

■さまざまな機能性素材を添加した発泡体が可能
■機能性と緩衝性を有する複合素材
■高いクッション性能を維持しながら特殊機能を実現
■新規市場や新規顧客への提案の幅を拡大

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開発の背景・応用技術

製品価値を再定義する「独自の付加価値」への渇望

クライアント様より「製品そのものの性能だけでなく、包装や緩衝材においても他社と明確な差別化を図りたい」という強いご要望をいただきました。
従来の「単に守る」だけの資材から一歩踏み出し、製品全体のブランド価値を高めるための以下のような「新たな役割」を緩衝材に持たせることが求められました。
・二酸化炭素削減機能
・抗菌機能
・鮮度保持機能
など

コモディティ化からの脱却と技術的優位性の確立

技術の成熟に伴い、市場では製品の同質化(コモディティ化)が進んでいます。
価格競争に巻き込まれないためには、これまでの常識にとらわれない機能の付与が不可欠です。
市場が求める「一歩先の機能」を先取りし、資材から製品の競争力を底上げするという視点で開発をスタートさせました。

長年培った「配合技術」が、不可能を可能にする

この高い要求に応える鍵となったのが、当社の核心的技術である「配合技術」です。
樹脂と様々な機能性素材を最適に組み合わせる配合設計により、発泡体本来の軽量性や緩衝性を維持したまま、特定の機能を付加することに成功しました。
長年のデータ蓄積と試行錯誤によって磨かれたこの技術こそが、お客様の「こだわり」を形にする原動力となっています。

機能付与と「発泡性」の両立という技術的ジレンマ

最大の壁は、新たな機能材を添加することによって、素材本来の「発泡性」が著しく低下してしまうことでした。
発泡性が損なわれると、緩衝材として最も重要なクッション性能や軽量性が失われてしまいます。
「機能を高めれば緩衝性能が落ち、緩衝性能を優先すれば機能が不十分になる」という、相反する性質をいかに両立させるかが大きな課題となりました。

厳選された機能材と、効率を最大化する配合設計

この課題に対し、当社は機能材の選定プロセスを徹底的に見直しました。
単に機能が優れているだけでなく、樹脂との相性や発泡プロセスへの影響を極限まで抑えられる「最適な機能材」を再定義。
さらに、ただ混ぜるだけでなく、少ない添加量で効率よく機能を発現させる独自の配合技術を駆使しました。
これにより、発泡体の優れた特性(軽さ・柔らかさ)を一切損なうことなく、狙い通りの機能を付加した「高機能発泡体」を実現しました。

事例(採用事例や採用商品)

提供先:日の丸カーボテクノ株式会社様

機能性発泡体

お客様の声

ビジネスの可能性を広げる、独自の付加価値

製品を導入いただいたお客様からは、単なる資材の置き換えを超えた、戦略的なメリットを実感しているとの声を多くいただいています。

「選ばれる理由」が明確になり、競合との差別化に成功

「これまでは価格競争になりがちだったが、緩衝材に独自の付加価値がついたことで、競合他社にはない提案が可能になった」
「製品パッケージを含めたトータルな機能性でお客様にアピールできるようになった」と、市場での優位性を高く評価いただいております。

新規市場・新規顧客へのアプローチが可能に

「これまでのスペックでは応えられなかった特殊なニーズを持つお客様に対しても、自信を持って提案できるようになった」というお声も。
機能性発泡体の採用が、お客様自身のビジネスにおける販路拡大や、新たな顧客層の獲得に寄与しています。

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